ユーザーブログ:私が経営者にブログを勧めたい訳-100213 | シニアジャンプ.com ~ アクティブシニアの総合情報サイト

私が経営者にブログを勧めたい訳

ユーザー
サイト管理者
日付
22年2月5日 06時56分
元記事URL(外部サイト)
https://ameblo.jp/kondoh-blg/entry-12725130654.html

[本文引用]

 

 

ブログを毎日投稿してきて、すでに1年半を超えた。今の感覚だと、3年ぐらいは続けたいとは思っているし、もしかしたら、ずっと書き続ける可能性もある。


たいていは朝に書いているので、その日の日記という訳ではないが、少なくともブログを書く日から遡って1か月以内ぐらいのことがネタになる。ほとんどは、その日、色々と仕事や他の活動をしていて、ふと、頭に浮かんだことを書いている。


だから、農業を創めたら農業のテーマになるし、沖縄や北海道に出張すれば、そういう時に感じたこと、考えたことを書き留めている。

また日常、社員とは様々な仕事で関わりがある。その中で社員に教えたこと、気付いたことを中心に、改めて自分自身の反省も含めて、次なる課題をテーマにすることも多い。


そんな訳で、私のブログ1回1回は、関連性はなくバラバラだが、3か月とか半年とかの単位で見ると、私の行動日記、観察日記、考察日記になっている。振り返ると結構刺激的で面白い出来事なども混ざっている。


自分で言うのもなんだが、人間は不思議なもので、書き残したものが溜まってくると続けていこうと思うし、せっかく、書いてきたものを色々と新たなところで活かそうとも思っている。

そういう意味では、これからは、このブログを源泉にしたコンテンツやノウハウやビジネスのネタに派生させようと考えている。SNSとの連動も言うまでもなく、漫画化などもありかなと思っているところである。


それともう一つ私の大きな目標の一つは、今までお付き合いしている魅力的な経営者の方々にもっと表現の場に登場いただくことだ。

経営者と言えば、本を書くことも考えられるが、これは結構重い作業だ。

今ならオンラインで比較的気軽に講演もできる。ちょっと凝れば、動画で自社の理念や考えをまとめて発信することもできる。


色々と方法がある中で、ブログを書いている経営者はそれほど多くない。

だからこそ、これからの私の目標にしたい。


では、ブログを書くことを経営者がどう考えているかであるが、少なくともそんな時間がないという答えが返ってくるか、書くのが苦手だと言われる方がほんどだと思う。


ただ、これは私から見たら思い込みである。例えば、私のようにブログを毎日と言うのは普通ではないので、一般的には月1回とか月2回ぐらいで十分だ。中には、週1回の方も出てくるだろう。最初は月1回から創めるのであれば、慣れないうちは1000文字程度で、時間にして、30分ぐらい。それを推敲するとしても、合計で1.5時間ぐらいになると思う。

習熟度が増してくると、もっと早くなる。


書けないとおっしゃる方には、私は即座に反論したくなる。経営者は、なんだかんだで日常、結構文章を書いている。だから書けるはずだ。


また、仮にWebにしても、レターの挨拶にしても、誰かに代行してもらっているとしても、話の骨子は自分で考えたり発案したりしているはずだ。であれば書ける。

要は書けないと言うのは、中身がなければかけないのであって、魅力的な経営者は中身はふんだんにある。だから書く習慣を身に付ければ書ける。


話すことになれていて、話で済ませてきた方に特におすすめしたい。書くことで、思考の整理にもなるし、文章は正確に記録として残る。

ますます主義主張に信ぴょう性が増す。また溜まっていけば、それを本にすることもできる。


話をするということは、話を聞く人がいるわけだが、なかなか、話と言うのは、正確には伝わらない。誤解も生じる。一方文章だと、字数の制約はあるとしても、少なくともはっきりと一字一句伝えたいことは伝わる。読み手は何度も反すうすることが出来る。


もちろん、本が一番ということは先ほども書いたが、まずは、ブログに書き残すことをお勧めしたい。知り合いの経営者にブログを書いていただくことは、これからの私の一つの目標である。

 

以上