ユーザーブログ:何でもかんでも調査が先の日本は大丈夫か?-101758 | シニアジャンプ.com ~ アクティブシニアの総合情報サイト

何でもかんでも調査が先の日本は大丈夫か?

ユーザー
サイト管理者
日付
22年6月25日 16時37分
元記事URL(外部サイト)
https://ameblo.jp/kondoh-blg/entry-12750160495.html

[本文引用]

 

 

 

何事もやってみないと分からない。

私の信条の一つである。

なにも、ビジネスの新規事業のことだけを言っているのではない。

人生そのものがやってみないと分からないと思っているし、そういう感覚で日々過ごしている。

"人間万事塞翁が馬"ということわざについても、最近のブログでも触れた。

https://ameblo.jp/kondoh-blg/entry-12749101048.html

『結果に一喜一憂しない境地とは?』結果に一喜一憂しない人は世の中にいるのだろうか?私は子供の頃、極端なあがり症だった。だから、人前で何かするようなことになると、心臓がのどから飛び出るぐら…リンクameblo.jp


今回は、ビジネスの世界での日本の行動を心配している話を書こうと思う。


FSという仕事がある。英語のfeasibility study の略語である。あまり一般的ではないが、ある世界の人たちにとって当たり前の仕事である。日本語で事業可能性調査と呼ぶ。私もベトナムなどの新興国でこういう類の仕事を沢山、受託してきた。


周知のように、ここ10年以上、日本も東南アジアなどの新興国への進出ラッシュだ。コロナ禍で一休みの感はあるが、そろそろ、以前の勢いも凌駕した動きの予兆がある。

コロナ禍を日本人だけでなく、世界の人たちも同時に体験した今、日本の新興国ビジネスの次の一手は何だろうか?コロナ禍前のようにFSをまずやって。に戻るのだろうか?


結論から先に言うと、今度こそ、日本に変わってほしいと切に思う。ただでさえ、日本は、この20年ぐらい、ベトナムに限らず、ミャンマーでもアフリカでも、なかなか実行しない日本と言われ続けてきた。

要するに慎重なのである。だから、徹底的に調査をする。視察