[本文引用]
会社始めて25年が過ぎた。
振り返ると、31歳で起業した事もあり、過程では年上男性と仕事する機会は多かった。私が30代後半で中途採用で積極的に10歳ぐらい歳上の方を採用した。私の未熟さもあり、反省と学びの毎日だったと思う。
その頃の中でも、一番のチャレンジは私が40歳の時に55歳の大手企業の執行役員を常務として迎えた事である。その当時は我ながら大胆だと思った。しかし、お互いに色々と葛藤の毎日だった。
あれから、世の中と私の環境は大きく変わった。60歳代の方との仕事は当たり前。70歳の方も結構多いし、80歳代の方ともアグレッシブな仕事が進行中である。今更ながら、客観的に思えばこの現状に驚く。
これからは、シニアの方との私の仕事はもっと多くなる。今はそれだけ手応えもある。自社の活動方針とビジネスのテーマがシニアの方を必要としている。
特に新興国ではシニアの出番だ。新興国はICTなどの最先端テクノロジーを除くと日本