[本文引用]
数年前に“もしアジア人が自分の上司だったら”のテーマで書いた。
[以前書いたブログ]
ブログを書くよりも以前に、そもそも私は、日本の若者に大学を卒業したらベトナムにある日系企業ではなく、ベトナム国籍の企業にダイレクトに新卒入社することを勧めていた。もう十数年前からだ。いまだにレアケースを除いては、実現には至っていない。その歩みは私の期待値よりも遅いが、少しずつ変化は見える。
この20年の変化を短く説明すると、
20年前はベトナムでインターンをするような学生はいなかった。
私達が、最初にベトナムで学生インターンを受け入れたのが、10数年前である。かなり先駆的であったと思う。延べ100人は受け入れた。
その後、ベトナムでのインターンは世間でも当たり前になり、今は、ベトナムで働く若者は一気に増えた。それだけベトナムが魅力的で安心な国として日本の若者にも認知されつつあるのだろう。
実際私達も、今でも様々な形でのインターンを受け入れている。
日本らしいといえば日本らしいが、ゆっくりでも