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私が朝日と夕日と太陽が好きな理由

ユーザー
サイト管理者
日付
20年10月2日 10時37分
元記事URL(外部サイト)
https://ameblo.jp/kondoh-blg/entry-12628894645.html

[本文引用]

 

 

皆さん、朝日と夕日を見分けることが出来るでしょうか?

もちろん、実際に自分が太陽を眺めているとすれば、どちらか分からない状態はあり得ないのだが、写真で朝日か夕日かを判別することはできるのだろうか?

 

私も何回かトライしたことがあるが、他人が撮った写真を判別するのは容易ではない。

その見分け方があるのだろうか?

私が投稿した朝日、夕日の写真にコメントを頂くことがある。確かに、その場所を知らないと間違えることはある。というよりも分からないと思う。

こんなことを最近、ふと思って、ネットなどで調べてみた。

 

ネツトで色々と見ていて、大体私の体験から思っていた通りに近い。


まず、朝日よりも夕日の方が赤みがかかる。

これはなぜかと言うと、大気中のゴミやホコリ、気温の上昇による水蒸気などの要因で光が反応して赤く見える。一方、朝日はオレンジ色が強く透明感がある。

概ねこんな感じだ。

 

〈今朝の朝日〉





では、

朝日と夕日どちらが好きですか?

と聞かれたらどうでしょうか?


私の日常会話で多いネタだが、

人のタイプによって好みが分かれるようだ。

私は、両方好きですと答える。

それ以上に太陽が好きです。いや、毎日気にしていますと答える。

ただ、私は好きな理由が他人と違うところが多いと思う。


そもそも、私が近藤昇だから?

これはどちらかというと後付けのネタだ。

私が生まれ育った環境は、家の周辺から、朝日も夕日も常に自然の中で見える環境だった。

太陽が昇る小松海岸と、太陽が沈む吉野川。私は誰よりも太陽を意識して生活いたかもしれない。


なぜ、朝日や夕日が好きなのか?

と聞かれれば、この子供の頃にこの環境で生まれ育ったことが頭に浮かぶ。

新興国でビジネスをするようになって、自己紹介で、“My first Name is risingSun”、ジョーダン半分で言うようになって、ますます、昇という字(名前)を意識し始めた。


子供の頃は、昇の意味が分かりにくくてあまり好きでなかった。中学校の同級生に登さんがいて、うらやましかった。山に登る。で実に分かりやすいからだ。


今は、昇はいろんな意味で気に入っている。

太陽が昇る。が最たるものだ。

こんな風に書くと、

朝日の方が好きなのでは?と言われそうだが、

私の場合は、朝日と夕日に求めるものが違う。


シンプルに言うと、朝日はやる気エネルギー充填の機会だ。世間でも朝日を浴びて活力を得る、エネルギーがみなぎる。こんな言い方が多いと思うが、私も一緒で、朝日を待っているのも、太陽が顔をだした瞬間も、太陽が昇っていく様も全てが眺めているだけで活力が湧いてくる。


そして、一日の始まりという儀式でもある。ご来光を拝むという言葉もある。高山から日の出を見ることを言う。また、元旦の日の出の初日の出は国民の習慣だ。


一方、夕日でエネルギーをもらう人は少ないと思う。やはり、一日の終わりにに近づき、その日の振り返りと共に、哀愁を感じる人もあれば、今日は今一つだったが、明日につなげようという感じの日もある。感覚的には、明日こそ良い日になればという感じの時の方が、夕日は感傷深いし奇麗に見える。そういう気分と合わさって夕日の方がアート感が強いと思う。