[本文引用]
知的健康生活という表現を聞かれたことはあるだろうか?
株式会社ライフカルチャーセンター(LCC)の代表の澤登信子さんが提唱しているシニアの生活スタイルである。
ライフカルチャーセンターHP
私は、澤登さんからこの言葉を初めて聞いた時から、とても関心を持っている。
似たような言葉の知的生活という言葉は結構一般的だ。ネットで調べても沢山情報が出てくるし、知的生活に関する本も意外と多い。
ここ最近、知的生活をキーワードに色々と本を読んだり考えたりする機会が増えた。
知的好奇心という言葉もある。
数年前に、知り合いのセミナーに登壇した時に、近藤さんは知的好奇心が旺盛だね。と言われたことが今になっても気になっている。
なぜかと言うと、私は感覚的に自然体でふるまう中で“好奇心が強いね”と言われるほうが好きだからだ。
おかげさまで、あれから事あるごとに、知的好奇心とは何かを意識するようにもなった。
澤登さんは知的健康生活について以下のようにおっしゃる。
かしこく、活き生きと、健康寿命を伸ばしていくための暮らし方。
世にあふれる情報の中から自分にとって本当に必要で正しいものだけを選択し、無理のない範囲で<自分のため><家族や仲間のため><地域のため><社会のため>を実践していく生活。