[本文引用]
最近、外来種のことがとても気になっている。
一番のきっかけは、
昨年の6月から自然産業研究所の活動を始めたことだ。
"自然産業研究所のHP"
本拠が琵琶湖畔の雄琴にある。もともと、琵琶湖の生態系の保全や自然産業の発展に寄与するべくこの地を選んだ。
琵琶湖は淡水湖で、日本一の大きさを誇る。
意外と知られていないが、約700人の漁師が生活している。
水産資源が豊富であるが、ここにも実は深刻な外来種の問題がある。
日本中の淡水湖は皆似た良ような状態である。専門家に聞くと、一義には釣りの魚愛好家のためにブラックスバスなどを誰かが放流してきた。その結果の大繁殖。そうすると、在来種の存在が脅かされる。