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ベトナムのカントーがこれだけ魅力的な訳と可能性

ユーザー
サイト管理者
日付
21年4月22日 15時38分
元記事URL(外部サイト)
https://ameblo.jp/kondoh-blg/entry-12670066987.html

[本文引用]

 

 

カントーという地名を聞いて、どれだけの日本人が知っているだろうか?


ベトナムと言えば今では誰でも知っている。

しかし、20年前であれば、ベトナム?あの戦争があったとこですよね。ぐらいが関の山だった。


私達がベトナムに進出して20年以上経つ。この間にベトナムは劇的に変わった。世界の新興国もそうだ。一方で日本では少子高齢化以外はあまり変化はない。

 

色んな理由で今一押しのベトナムの南部の最大都市がカントーである。

経済規模で言えば、ホーチミン、ハノイ、ハイフォン、ダナンについで5番目である。


カントーの特徴は。

メコンデルタに位置する中心都市であるということである。メコンデルタと言えば、穀倉地帯。


ベトナムの台所でもある。近年は、海外への輸出も盛んだ。特に、米は有名で海外への輸出高で、タイと一位二位を争っている。豊富なフルーツも魅力的だ。また、海産物も豊富である。エビの養殖も一気に生産が拡大し、日本のスーパーでもベトナム産のエビはよくお目にかかる。


ざっと、メコンデルタの特徴を書いてみたが基本的には一次産業がベースで自然が豊かな場所だ。

 

この前の土曜日に、わが社では2回目となるオンライビジネスツアーを開催した。


朝の10.00にブレインエアラインが日本を出発。ベトナムのカントー空港へ直行した。観光案内、ベトナム料理紹介、恒例のEGAビジネスカンファランスも開催。


そして、今回のツアーのメインイベントの一つ、船でメコン川を上り、隣国カンボジアの首都プノンペンへと向かった。

ビジネスパートナーであるビクトリアホテルの協力を得て、ホテル案内を皮切りにボート乗船、そして、メコン川クルーズ体験をライブで行っていただいた。






私は、実際にこのルートでベトナムからカンボジアに行った経験はあるが、その私が観ていても、メコン川の雄大さと爽快感が伝わってきた。


まさしく、ここにしかない本物の自然だ。川沿いには水上生活をする人たちの住まいもあり、日本の日常とは別世界だ。


もちろんオンラインで伝わる事よりも生体験の方が100倍感じるものは違う。

ただ、時代は変わった。

百聞は一見に如かずの前の一見ができる時代だ。

是非、まずは、オンラインで体験していただき、その次に実際にメコン川を体感して欲しい。

 

このEGAカンファランスではベトナム商工会議所(VCCI)のカントー支部のボスのラムさんとのトークセッションを行った。

内容は、我ながらも実に面白かった。


今、コロナ禍を世界が体験している中で、生活者の意識が大きく変わっている。

一つは、自然