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かまい過ぎの環境に甘える日本人はいつ気づくか

ユーザー
サイト管理者
日付
21年5月7日 11時30分
元記事URL(外部サイト)
https://ameblo.jp/kondoh-blg/entry-12673023219.html

[本文引用]

 

 

私は1年ほど前に、日本人らしさについてブログを書いた。


[日本らしさとは]

『改めて考える、日本人らしさとは何だろうか?』私は、通常は海外で仕事することが多い。新興国と呼ばれるベトナムやルワンダに現地法人があることもあり、結構な時間をアジアやアフリカで時間を過ごしてきた。 海…リンクameblo.jp


手前味噌だが、結構の方にフィードバックをいただいた。


1年前、コロナ禍が始まった頃だった。

私はこういう時こそ、日本人らしさを発揮して欲しい。自分もその一員でいようという想いもあり、あの時に思っていることを書いた。


あれから1年、色々な情報に触れながら、新興国の友人たちとのコミュニケーションやベトナムやルワンダの社員から見えてくる現地の様子。

それぞれの国の事情が分かってくると、大丈夫か日本人?と言いたい気持ちが芽生えてきた。

 

一言でいうとしたら、恵まれ過ぎていて、依存心が強い人たちが多いのが今の日本だと思うのである。

 

先日も、カンボジアの政府関係の仕事をしているカンボジア人の友人とオンラインで話していて、切実に思った。

ベトナムの状況とは違うのだが、何度目かのロックダウンが始まった時だ。


彼らは、日本などに比べてとても貧しい。だから住まいにしても大勢が一緒に住むしかない。日本のように一人一部屋のような環境はごく一部しかない。

 

ベトナムはコロナ対策では優等生とメディアで流れている。政治体制の違いもあると言われる。

しかし、こういう現実もある。ベトナムの発展ぶりとは裏腹に、医療については本当に脆弱だ。一部、外資系の先進国並みのフランス系