AI君がますます身近になってきた?
ビジネス用語としてのAIという言葉は、そろそろ、常識になってきた感がある。流石に、これだけ、新聞や身近なメディアでAIの文字を大量に目にするようになると、いやでも意識はAIに向く。たった数年前は、AIが実用化される過程で、人がしている仕事の多くが消えてなくなるという論調だった。まあ、これは今...
ビジネス用語としてのAIという言葉は、そろそろ、常識になってきた感がある。流石に、これだけ、新聞や身近なメディアでAIの文字を大量に目にするようになると、いやでも意識はAIに向く。たった数年前は、AIが実用化される過程で、人がしている仕事の多くが消えてなくなるという論調だった。まあ、これは今...
従来メディアのデジタル化が、急速に進んできたこの10年。ビジネスや生活に必要な情報の取得のやり方は大きく変わって来た。私自身も、四六時中、スマホをいじりながら、ネット、SNS、社内の情報共有ツールなどから、あれこれ、情報を受けたり見つけたりしながら、日常を過ごしている。客観的に見て、私自身も...
昨晩ぐらいから、神戸でも強風を感じるようになってきた。昨日の夕陽も、嵐の前の静けさと同時に、茜色の空がとても印象的だった。最近の台風は大型化したとよく言われる。実際に、甚大な被害をもたらすことも多くなった。そういう意味でも、今回も心配は尽きない。私は、南国徳島生まれで、子供の頃は、台風直撃が...
先日、行きつけの人間ドックにいって来た。行きつけという表現をする場所ではないとは思うが、かれこれこの20年、約1年に一回、通っている人間ドック。まあ、年を取るとだんだんと、気になる所は増えてくるものだが・・・。今日は、健康の話ではなく、マーケティングのことを書こうと思う。私は、仕事柄も企業が...
一体、世界に名言とはどれぐらいあるのだろうか?私たちは、日本語か日本語に訳された名言にしか、お目にかかることがないが、世の中の幾多ある言語、それぞれにきっと名言はあるだろう。そして、きっと、ニュアンス的に似たような名言が、それぞれの言語にあるに違いない。先日、久しぶりにダイソーに行った。メモ...
セルフレジ。使ったことがある人はどれぐらいいるだろうか?コンビニの一部で、セルフレジが始まったのが、まだ、2、3年前だと思う。米国や中国では、セルフレジの店舗が先行した。日本の普及のパターンは、既存店舗の通常のレジとは少し離れた場所にセルフシレジが設置されているケースが多いように思う。今のと...
無駄遣いや無駄な買い物をしない人は、世の中にはいないと思う。もちろん、よっぽどの倹約家や合理的に社会生活が送れるような稀な人は別だが、私は、人間というのはそんな完璧な買い物や先行投資はできないと思っている。普通に生活していても、買った時は、それがどうしても必要であったり、欲しくて欲しくてたまら...
人生と言うのは、山あり谷あり実に奥が深い。世の中に失敗しない人はいないと思うし、普通は失敗したら、痛い目に合うし、非難を浴びることもあるだろうし、金銭的な損をすることもある。もちろん、それこそ、キュリア豊富な人が、大失敗をして、名声を汚すということもある。晩節を汚すという言葉もあるように、特...
最近、雲を眺めることがとても気に入っている。昔は、雲は身近過ぎて、当たり前に存在すとしか思っていなかった。もともと、朝日や夕日が好きで、スマホで写真に収めることが多かった。快晴の朝日や夕日は、たまには清々しいのだが、鑑賞するにはやっぱり、雲があった方が良い。絶妙な雲の形と太陽が織りなす何とも...
日本の高齢化社会を象徴することは幾つかあるが、一人暮らしのシニアがとても多いこともそうである。当然、今の日本の実情からすると、増えていく一方である。シニアの一人暮らしという言い方もあれば、独居老人という言い方もある。最近のデータでもすでに独居老人は、500万人を超えている。背景には色々な原因...
変化適応力。ピンと来る人が、どれぐらいいるだろうか?まあ、これは、ビジネスの世界の話が主であって、普通に日本で暮らしていくには、今のところあまり関係がないように思う。もちろん、10年先、20年先はわからないが、今回は、ビジネスの世界に絞った話をしたいと思う。今、私のビジネス活動の周辺でも、...
人が人をマネジメントする。当たり前の構図なのだが、実にこれが難しい。私も約30年前に、会社を創って人を雇用して、そこから本格的なマネジメントを学びながら実践してきた。もちろん、それまでの会社員時代も、なんとなく、マネジメントの真似事をしていたと思う。私は、ゼネコンが最初の会社だったが、ゼネコ...
仕事をより良く仕上げる為に、何が一番大切か?私は真っ先に、自分の仕事のやり方や成果を、客観的に見直すことと答える。日本では当たり前のように言われるが、顧客の声に耳を傾ける、顧客の期待するものを察知して、商品やサービスの質の向上に役立てる。日本で、それなりに働くのであれば、常識として身に着けて...
昔から、海外からの留学生とは縁がある方だ。遡れば、私の最初のご縁は、40年近く前。私が勤めていたある小さなエンジニア派遣会社が始まりだった。中国人、マレーシア人のITエンジニアの卵の若者との不思議な仕事生活だった。留学生と言っても、今でいう大学にやってくる正式な留学生とは違う。あれから、実に...
ここしばらく、SNSNの投稿を減らしている。特に、意図した訳ではないが、この8月公私ともに色々とあって、つい、投稿を数日怠った。そうすると、人間はげんきんなもので、ふと、怠け癖が出る。それから、あまり投稿をする感覚を失った。そうすると、やっぱり、結構冷静に色々なことに気づく。私の場合は、IT...
最近、本の制作をお手伝いすることが増えてきた。カナリアコミュニケーションズという出版会社を運営している中で、私が日頃お付き合いしている方々の、出版をプロデュースする機会が増えてきたからだ。知り合いだけに、責任を過度に考えてしまい、妙に力が入ることもあれば、一方で、長年お付き合いしていても、その...
在宅勤務という言葉は今や当たり前になった。そういう意味では、たった2年少しだが、隔世の感がある。言うまでもなく、コロナ禍で世の中が一気に変わった。この世の中とは、日本だけではなく、世界中であると言っても過言ではない。私は、このブログにも書いてきたが、約30年前に創業した時は、在宅勤務からス...
今、日本でもコンパクトシティ構想が話題になっている。北陸の富山市などが代表的だ。高齢化・少子化の中、地方の衰退が著しい。そういう中で地方の過疎化は急激に進んでいる。限界集落と言う表現も、当たり前になっていて、悲しいかな今後20、30年で村が消えていく。都会に移住して暮らすシニアも多い。その最...
いつになっても、私の周辺には、プロジェクトマネジメントの課題が多い。言い方を変えれば、仕事柄、プロジェクトマネジメントに関わらない日がないと言っても過言ではない。 私の仕事の始まりは、ゼネコンだった。私の希望に反して、電算室の配属になった。そもそも、ゼネコンの仕事は建築工事や土木工事である...
宇宙旅行が当たり前になりそうな時代。私がアポロ11号の月面着陸を見たのは、確か小学生の頃。家に黒電話はあったと記憶している。今、世界中の人とリアルタイムで顔を見ながら話しすることが論理上はできる時代。メタバースとやらも、いよいよ実用化されそうだ。リアルはいつまでたってもリアルであることは...