多文化共生のつぎに来るものは・・・
私は宇宙人です。こんなことを言う人は、冗談好きな人以外まずいない。では、私は地球人です。は、どうだろうか。一昔前、と言っても10年ぐらい前だったら、ちょっと変な事を言う人か?と思われたかもしれない。ところが、今どうだろうか?もうしばらくするとどうだろうか?私は地球人であり日本人です。私は地...
私は宇宙人です。こんなことを言う人は、冗談好きな人以外まずいない。では、私は地球人です。は、どうだろうか。一昔前、と言っても10年ぐらい前だったら、ちょっと変な事を言う人か?と思われたかもしれない。ところが、今どうだろうか?もうしばらくするとどうだろうか?私は地球人であり日本人です。私は地...
先日、NTTが全社員在宅勤務のニュースが流れた。私の周りでも結構話題だ。もともと、コロナ禍の中、在宅勤務を積極的に推進してきた企業も少なからずあったが、このNTTのニュースのインパクトは大きい。規模もそうだが、NTTと言えば、通信の基幹をなす産業の中心にある企業だけに、影響を受ける企業は多い...
もう2年以上、パスポートを使っていない。コロナ禍で、海外に行くことがなくなったからであるが、ここまで、パスポートを気にしなくなったのは、いつぐらいからだろうか?30代半ばから、約20年間、海外に行かない月はなかったぐらい、毎月、どこかに行っていた。もっとも、ベトナムが圧倒的に多く、約15年間...
仕事のやり方は、色々とあるが、一人でするか複数でするかによって、全く違う。一人でする仕事の典型なものに、画家や作家などが思い浮かぶ。基本的に、誰かと一緒、誰かとチームを組んでいることはない。会社で仕事するのは、全体感で言うと、一人で仕事することはない。なぜなら、組織全体で、会社としての経営...
最近、ちょっと気にしていることがある。自社のオフィスへ歩く途中にも、時々見かける張り紙がある。“スケートボードは禁止です。見つけたら、警察に通報します。”確かに、ここ数年だろうか、神戸の街中でもスケートボードをしている若者が目立つようになってきた。公園の一角で、それ専用の場所でしている分には...
何事もそうだが、その環境に慣れてしまうと、そのありがたみや、自分たちが如何に恵まれているかを忘れてしまう事が多々ある。ある意味、人間は慣れるということが平穏に生きるために重要だし、これは動物的な本能かもしれない。そういう意味で、日本人が日常あまり意識することがない、日本の素晴らしさが幾つかあ...
久しぶりにJAFのお世話になった。JAF会員になってすでに40年ぐらいになる。小雨の降る有料道路を走っていて、突然、軽めのバースト音。急に、車の走行に支障をきたした。きっと、パンクだろうと思い、非常駐車帯があるのを思い出し、500mぐらい走って、停車した。タイヤは見事にぺっしゃんこだった。...
酷暑の日々が続く中、今週の火曜日、KOCOAでハチドリ倶楽部のセミナーを開催した。ハチドリ倶楽部は一般社団法人SDGsソーシャルデザイン協会が運営している。この代表理事が、都築冨士夫さんだ。私は都築さんとは、10年以上のお付き合いになる。ご縁があって、今年、私も理事の役割を拝命した。この一般...
人前で話しすることが苦手な人は結構多い。私もその一人だった。20代の記憶では、とにかく3分間スピーチがいやでいやで仕方なかった。世の中、働いたり活動していると、朝礼や何かの機会に3分間スピーチしましょう、とうのは意外と多い。私が知るところでは、プロ野球チームでもそういうことをしている球団もあ...
ブルー・オーシャン、レッド・オーシャン。登場頻度、そこそこのビジネス用語である。単純に考えれば、ある会社の事業領域として、ブルー・オーシャンかレッド・オーシャンを攻める、開拓するという話になり、一般的な常識では、ブルー・オーシャンを探せとなる。ここで、まず、ウキペディアで調べてみる。ブルー・...
最近、私の周りでは神戸の話題が多い。簡単に言えば、仕事中心のお付き合いの中で、多くの方に神戸にお越しいただくようになった。このブログで何度か書いてきたが、私が神戸に定着してもう2年半になる。1993年12月に、会社を登記したのが神戸。実はそれ以来変えたことはないので、ずっと神戸が会社の登記...
先日の日経新聞に、起業家の借り入れ保障を廃止する方向の記事を見かけた。当然、背景には、一向に期待通りに増えてこない起業家の数を何とかしたい人達の思惑が見える。日本は欧米など比べて起業家の生まれる数が少ない。また、成長著しくかつビジネスチャンスが幾らでもある新興国では、かつての戦後の日本のよ...
今、何らかで働いている人で、仕事するための教育を全く受けたことがない人は少ないだろう。例えば、社会人になれば、新入社員教育がある。大企業やエクセレントな会社であれば、必ず、ちゃんとした入社後研修を受ける。中小企業にしても、ピンキリではあるが、トップクラスになると、創業者が徹底した教育を実施す...
アイデアを生み出して仕事をする。実は、これは私が約30年前に創業した時の願望だった。当社の名前はブレインワークスだが、最初は、アイデアという名前を使う考えだった。色々と斬新なアイデアを生み出しながら事業展開する。こんなイメージの会社を創ろうと考えていた。実際に創業したのが31歳だから、それ...
最近、何年振りかの人に再会する機会が増えて来た。私から、久しぶりに連絡することもあれば、相手から連絡いただくこともある。特に、SNSの世界だと、何年ぶりという連絡はしやすい。それ以外だと、メールか電話であるが、私も世間も、なんとなくネット社会に慣れてしまった今、電話でいきなり久しぶり。と言...
去る6月27日。神戸にあるKOCCA(KOBEグローバル共創活動センターの略称、ココアと読む)で開催されたリンフィット主催のフォーラムは、とても意義のある、中身の濃い内容になった。リンフィットとは、シニアライフ社会推進コンソーシアムの略称である。今年の2月に、牧壮さんを座長に、任意団体とし...
SNSで賛否両論。最近、よく目にするフレーズである。私は、どうもこの表現に懐疑的だ。何かのニュースや誰かの投稿に賛否両論という使い方が一般的だと思う。賛否というからには、肯定と否定という両極端の意見があるということだが、否定が過ぎとる揚げ足取りや誹謗中傷につながり、今流行りの炎上となる。そも...
働きだしてからそろそろ、40年になる。正確には、22歳の時からなので、いまで38年目になったところだ。私が就職した時はまだ、高度経済成長期の中にあった。今の様な社会全体の危機感を感じることはなかった。もっとも、私自身がほぼ何も考えずに社会人になったので、その時の私のセンサーで、世の中の事を...
こんなタイトルで書きだすと、私の周囲にいる人達に怒られそうだ。私は自他ともに認める“アグレッシブ”な性分だ。長年のビジネスパートナーが、誰かに私を紹介して頂く際には、本当にそう伝えるようだ。とにかくアグレッシブな人だと。実は、40過ぎぐらいからこういう表現をされることが多くなったが、その当時...
"いいね"と言えば、Facebook。"スキ"と言えば、Note。どのSNSの投稿も、反応ボタンが付いていて、投稿に対してのこちらのアクションができる。考えてみれば、これはSNSに限ったことではなく、人間社会のどんなところにもある話である。そう考えれば、こういったSNSは斬新な機能を搭載して...