104歳の現役美容師
私の散髪は月一回。先日、行きつけの散髪屋さんにいった。散髪屋さんと言っても、今は、ご自宅でされている。実は、私は、この店主とは、大阪で知り合った。わけあって、数年前、自宅で、お仕事を続けておられる。客と散髪屋さんと言うより、今は、仲良しの知人だ。私より一回り上なのだが、毎回、お互いの会話を...
私の散髪は月一回。先日、行きつけの散髪屋さんにいった。散髪屋さんと言っても、今は、ご自宅でされている。実は、私は、この店主とは、大阪で知り合った。わけあって、数年前、自宅で、お仕事を続けておられる。客と散髪屋さんと言うより、今は、仲良しの知人だ。私より一回り上なのだが、毎回、お互いの会話を...
先日、久しぶりに、前職の先輩と食事した。前職とは、私が独立する前の会社である。先輩とは、創業してからも、色々とお付き合いしているし、お世話にもなっている。前職というのは、今から、33年ほど前に、新しくできた会社である。先輩は、親会社からの転籍、私は、全くの中途採用ということで、一緒の会社にな...
この季節になると、明らかに、早朝、走っている人の数が増えてくる。都会の神戸の街を走る人たち。昼間にあまり見かけることはないが、早朝に沢山の人が走っていることに気づく。皆さん、色々なスタイルだ。本格的ランナーのウェアの人もいれば、シニアの御夫婦もいる。概ね、年齢層は高い。一人で走っている人が圧...
シニア成人。殆どの人にとって、まだ聞きなれない言葉だと思う。これは、牧IT研究所の代表の牧壮さんが提唱されている。今年の8月5日に発刊した“もし波平が85歳になったら”に、牧さんのお考えや活動と共に、シニア成人の意味や意義を掲載している。簡単に紹介する。65歳をシニアゼロ歳とする。最近の高齢...
冬の気配を少し感じる先週の土曜日。関係しているRINC(リンク)ファームの畑を耕すために、日の出前から南あわじに出かけた。去年から、古い家とセットで農場を借りて、自然産業研究所として活動している一環だ。自然産業研究所では主に第一次産業の持続的発展を目指して、農業に関する実証活動もしている。...
人が集まって意見交換する、議論する、情報共有するのは、ビジネスでは日常茶飯事である。複数の時もあれば、相手と二人でということもある。人との会話は実に様々なパターンがあるが、私は、そんな中でも、目的やテーマを決めずに、会話することも結構好きだし、実際にそういうMTGも多い。もちろん、具体的なプ...
ここまで来るともはやオオカミ少年!?10月5日の日経産業新聞に、大きく、ベトナムの地下鉄の開業が延びたと特集されていた。この記事への反応は、ベトナムとの関り度によって、大きく違うと思う。ベトナムは、コロナ禍を挟んでいるとはいえ、経済成長面でも国の勢いでも東南アジアの中では群を抜いて元気だ。だ...
今、音声認識技術の進化のスピードは速い。世間でも、ビジネス用の議事録作成ソフトのPRも目立つ。実際の実用性としては、まだまだ、途上である。当然、話し言葉を全部テキスト化する技術も難しいが、それを更に議事録にまとめるとなると、もっと難しい。今は大きな過渡期に私たちはいて、そのうち話し言葉は完ぺ...
かつて今ほど、リスクを意識した時代があっただろうか?今、仕事しても普通に生活しても右を見ても左を見ても。リスクという言葉のオンパレードである。私も仕事柄、企業支援をしている中で、リスクマネジメントや情報セキュリティリスク対策の仕事をしているので、リスクについては、それなりに精通しているし、敏...
ITが世間で騒がれだした20数年前、SE(システムエンジニア)の役割が、問い直された時でもあった。SEとは、PG(プログラマー)と対で存在する。いわゆるコンピューターを動かすソフトウェアを作成する仕事である。一戸建てのオーダーメード建築に例えると、建築士と大工さんという感じでもある。建築士の...
テレワークが普及しつつある中、様々な課題が浮き彫りになっている。新しいことを始めると、何事もそうで、だんだんと、新たな問題やデメリットに気づきだす。特に、コロナ禍をきっかけに、世界中でオンライン体験が一気に進んだ。ビジネスでは言うまでもないが、一般の生活者の体験も劇的に進んだ。こういうオンラ...
仕事ができる人とそうでない人の差は何か?それが仕事スキルの差です。と言いたい人も多いだろうが、もっと具体的に言うと、業務や専門的な仕事をこなすスキルに目が行きがちだが、私はそうでないと考えている。仕事ができる人は、事前の準備が万全である。いわゆる段取り力だ。それがプロジェクトや重要な業務に...
今、世の中で、自分のプロフィールを書いて公表する人が劇的に増えている。理由は、SNSでの情報発信や投稿する際に、プロフィールを書くことが当たり前になっているからだ。考えたら、すごい時代になったものだと思う。SNSやブログがなかった時代、プロフィールは芸能人や有名人か、経営者やコンサルタントな...
整理整頓は得意だろうか?こんなことを聞きながら、私はどうかと言えば、整理整頓を毎日しなさいといわれると、結構しんどいタイプだ。一方で、仕事においては、ある程度の期間では必ず、整理整頓する。ただ、プライベートではそうでもない。正直、時間のないのを言い訳に、結構ずぼらする。まあ、どんな仕事でも...
ITの世界ぐらい新商品やサービスが次々と登場する業界は他にないだろう。もともと、ソフトウェアは目に見えないものである。だから、世の中に氾濫していても、実態がつかみにくい。もちろん、他の業界も新商品が次々と登場する。明らかに日本は、モノ余り状態の時代にあり、無駄な消費を誘発しながら、新商品が発...
私は、仕事はヒューマンエラーとの永遠の闘いかもと思っている。仕事でミスをしない人は世の中にいない。そもそも、日常生活を含めて、ミスをしない人はいない。ミスとはトラブルや失敗の事である。“私、失敗しないので”。あの有名な医療ドラマ、ドクターX、大門先生のセリフだが、実際にそんな医者もいないし、...
最近、画家の方との接点が増えてきた。もともと、私は絵を描くのも観るのも好きで、今でも、もし時間と機会があれば、画家になりたいと言う願望がある。実際、コロナ禍が始まった時、海外などの移動が急になくなって、しかも、在宅やテレワークモードになり。最初にしたのが、絵を描く事だった。今から、2年少し前...
最近意識してきいている言葉がある。それは、頑張ります。である。誰でもがどこでもで使っている言葉だが、誰がどういうシチュエーションで言うかによって、聞く側の感じ方が違う。私は、この頑張ります。というのは、子供がスポーツや学芸会にトライするときに使う頑張りますという感覚が昔から染みついている。大...
日本は茹でガエルである。この事を、あちらこちらで、語る人がいる。しかも増加しているのは間違いない。そう語る人に言いたいことがある。では、ご自身は茹でガエルのではないのか?どうして、その日本を変えようとしないのか?もちろん、日本のことを茹でガエルと言う人の中には、すでに自らリスクテイクして、こ...
今日は雨だ。しかも多くの人が、秋晴れを期待している中での雨だ。雨の日が、好きだという人はどれだけいるだろうか?感覚的には、晴れの日が好きな人が圧倒的に多いと思う。そもそも、私たちは、その日の天気を選ぶことはできない。もちろん、天気予報を念入りにチェックして、晴れそうな場所に行けば、実現でき...