見知らぬ土地に来て思うこと
今年の初秋。初めて、静岡県の三島を訪れた。友人の誘いで、久しぶりのゴルフするためだが、前泊して初めての街で、翌日ゴルフを一緒に回る友人と旧交を温めた。実は、三島には、新幹線の駅がある。ただ、こだましか止まらない。神戸からだと、静岡までひかりで行って、こだまに乗り換える。私は、東京と神戸の行き...
今年の初秋。初めて、静岡県の三島を訪れた。友人の誘いで、久しぶりのゴルフするためだが、前泊して初めての街で、翌日ゴルフを一緒に回る友人と旧交を温めた。実は、三島には、新幹線の駅がある。ただ、こだましか止まらない。神戸からだと、静岡までひかりで行って、こだまに乗り換える。私は、東京と神戸の行き...
情報の鮮度。私は、これにこだわって会社経営をしてきた。それと連動して、自身の人生における羅針盤の精度の源としても、情報の鮮度にこだわっている。鮮度というのは、私たちが日常食する野菜や魚に例えれば、分かり易い。今は、冷凍、冷蔵技術が劇的に進化を遂げ、何日でも魚などの鮮度を保つことができるが、一...
子供の頃、人生ゲームでよく遊んだ記憶がある。この頃は、人生と言う実感はあまりない頃だったと思う。結婚や出産、不幸など、色々と人生の体験ができ、人生には色々と運も不運もあるもんだと、子供心にも感覚的に実感するゲームだった。この人生ゲームはネットで調べると、1960年に、アメリカで生まれ、196...
もうすぐ、1000日になる。過ぎた時間を振り返ると、たいていは、あっという間だったと思う。今日、改めて、これから1000日、ブログを毎日書こうと決心できるかと言えば、よっぽど、テンションが高くないと無理だと思う。単純な理由は、幾つかある。まず、1000日と言えば、約3年。続くだろうかと思う。...
人生色々。仕事に限らないが、私もピンチに陥ったことは何度もある。同じピンチでも、自業自得、墓穴を掘るといった自分の過去の言動が原因の事もあれば、青天のような大震災に見舞われたこともある。また、会社経営で言えば、ITバブル崩壊、リーマンショックなどもど真ん中で体験した。ビジネスで顧客からのク...
相変わらず、私は、仕事でスマホを多用する。寝ているときと、泳いでいるとき、シャワーを浴びる時以外は、スマホが必ずと言って良いほど、手元にある。逆に言えば、今は、スマホがないと、仕事するときにとても不便である。スマホを使いだした時は、そうではなかった。使える範囲も知れていた。eメールが見られる...
コロナ禍で一気に変わったものが幾つかある。その一つが、インターネットなどの仕組みを活用して、オンラインで教育をすることである。もともと、パソコンが登場したあたりから、教育にITツールを使う事が拡がって来た。昔は、CAI(Computer Aided Instruction )という言い方の時...
リスク察知力。私が、企業支援の現場の中で、常に使ってきた言葉である。意味は、そのままの通りで、リスクを察知スキルである。これを理解するためには、まずは、リスクという考え方を知らないといけない。当社では、リスクはのように定義している。”リスク”とは、「悪い出来事」そのものや「悪い出来事」につな...
皆さんは、助言をする側、助言をしてもらう側。あるいは、両方でしょうか?あるいは、人に助言もせず、誰からも助言も受けない唯我独尊、独立独歩の人もいるだろう。人は実に多様である。そういう私は、人に助言もするし助言も受ける。まず、助言を受ける方から考えてみる。経営の判断に迷った時、企画の仕上げで人...
私は、仕事で自己紹介をする機会は多い方だと思う。初対面の人と会う事も多い。そういう時、基本的には、会社の紹介はするが、時間の許す限り、自分の自己紹介もできるだけすることにしている。単なる営業であれば、そうではないが、私の場合は、人付き合いをベースにビジネスを組み立てる立場だからだ。あとは、交...
日本も捨てたもんではない。最近、私の中でこういう感覚が高まって来た。その理由の一つが、若い創業者との接点の中で、会話するテーマや想いが共通している所を感じるからだ。私は31歳で創業したので、その当時も若い部類だった。なぜか、20代の時に、20代で創業することに強いあこがれを持っていた。きっと...
私は自他ともに認める甘党です。アイスクリームも四六時中食べるし、シュークリームやスイーツ系は好物だ。今の日本はコンビニでもカフェでもどこにいっても、スイーツ系の品ぞろえは豪華だ。私の子供の頃からは、考えられない。どれもこれもおいしそうだから、ついつい、コンビでもまとめ買いしたくなる。最近、星...
もし自分の会社の社長がAIだったら。実は、これは私の著書の題名で、2016年に発刊したものである。これは受け狙いで書いたわけでもなく、結構本気だった。あれから数年たち、今は本気で中小企業の経営者をご支援するAI君を開発中である。すでに、このブログでも何回か書いたが、AIではなくAI君と名付け...
今、テレワークが第二段階に入ったと言える。日本だけでなく先進国などでは、テレワークを推奨する流れから一転して、従来のオフィスワークが見直されている。すでにメディアで流れているが、巨大IT企業も重要な過渡期にあり、働く場所の選択が大きな経営課題の一つになった。言うまでもなく、コロナ禍が青天の霹...
昨晩、奇跡が起こった。と言えば日本代表に失礼かも。ワールドカップの予選、日本の初戦でドイツに歴史的勝利を遂げた。実は、私は、早朝のスマホチェックで知ったのであるが。 昨晩の22.00から試合が始まるのは知っていたが、最近の私の生活では、この時間は睡眠タイム。だから、いつも通り普通に寝た。少...
プロ野球選手が、テーマソングを使いだしたのはいつ頃だろうか?私の記憶で鮮明なのは、元巨人軍の松井秀喜選手のゴジラである。ゴジラというのは、松井選手のニックネームで、私の世代がのめり込んだあの怪獣映画ゴジラの音楽だ。私の世代には余計に印象に残る。ついでに、清原選手は、長渕剛のとんぼだった。私は...
気配りができる人は仕事ができる人。これは、間違いない事実である。もちろん、気配りだけできても、仕事にはならない。特定の業務や専門的な事に精通してはじめて、気配りも活きる。今、世の中で働いている人で、気配りが本当にできる人はどれだけいるだろうか?統計を取った訳でもアンケート調査をしたわけでも...
昨日、3年ぶりの神戸マラソンが開催された。コロナ禍で2回中止になっていたので、ランナーとして走ることがない私にとっても嬉しい。何につけても、神戸が盛り上がるのは良いことだから。実は、当社の神戸本店のオフィスから、以前は、窓越しに神戸マラソンは見えていた。毎年、スタート直後のランナーを上階から...
本を書く人は、本をよく読む人である。理由は幾つかあるが、真っ先には、本を書く人は、色々な人の本を読んでいる。自著を書くために読むことももちろんあるが、その前に、本を書く人は知的好奇心が旺盛な人が多いので、自然と普段から本を読んでいる。私は、どちらかというと例外の部類だと思う。20代前半まで、...
人間同士の良好な関係と言うのは、理想的に言えば、持ちつ持たれつになるのが、丁度よいように思っている。一時期だけ見れば、一方的に相手の人にお世話になるかもしれないが、長い人生、どこかで、お互いさまになることが良い。とは言え、現実はそうではない。人間関係は複雑である。例えば、AさんがBさんの何ら...