これからの事業創造にIT活用が不可欠な理由
これからの事業創造にIT活用が不可欠な理由。このタイトルで書きだすと、とても、1500文字程度では収まらない。一冊の本には軽くなるぐらい内容は深いが、今回は、この30年の変化という視点で書いてみる。今や、ITというのは、私たちの生活環境の一つとして当たり前になった。生活者としての私達が、今、...
これからの事業創造にIT活用が不可欠な理由。このタイトルで書きだすと、とても、1500文字程度では収まらない。一冊の本には軽くなるぐらい内容は深いが、今回は、この30年の変化という視点で書いてみる。今や、ITというのは、私たちの生活環境の一つとして当たり前になった。生活者としての私達が、今、...
運命的な出会い。運命的な再会。長い間、生きていると加速度的にこういうことが増えてくる。先日、私が行きつけのスポーツクラブでの帰りのエレベータ。ふと、近藤さんと声を掛けられた。マスクしていたので、最初は気づかなかったが、知り合いの社長だった。お互いにここに通っていることは知らなかった。少しだけ...
一言で仕事と言っても、色んなやり方がある。極端に言ってしまえば、結果を出せば、仕事したと言える。道路工事にしても、農業にしても、街角の警備にしても。一体何種類あるかと考えてみても、なかなか、明確には言えない。いまだに、こういう仕事があるんだ。こんな世界にと言う遭遇は沢山ある。また、結果が出て...
とうとう、到達した。念願の王将のポイントカードで、特性将棋セットを手に入れたのだ。最近の日本では、こういうポイントカードは定番である。ただ、たいていの人が、途中で断念する。なぜなら、どこの店のポイントカードでもハードルが高い。例えば、私は、気まぐれに、自宅近くのあるドライビングレンジで、ゴル...
最近、本が読めていない。一方で、読みたい本はどんどん増える。私の読書は、とてもムラがある。毎月平均して何冊か読むわけではない。今年は、大袈裟に言うと、一念発起、毎月15冊を読むことにして、1月、2月はクリアーした。ところが、結局、読書をする時間すら取れない日々が続くと、月に一冊どころか、全く...
“米留学、インドが中国逆転”これは、先月の日経新聞の夕刊の一面の見出しである。内容は、見出しの通り、ここ最近、米国留学をする出身国の1位にインドがなったということである。グラフも出ていて、少し前までは、圧倒的に中国人が多かったことが分かる。この話は、結構一般的で、特に象徴的なのがITベンチャ...
信用残高、と言う言葉を聞いたことがあるだろうか?必ずしもビジネス界だけとは限らず、人間関係の中で、使われることが多い。まずは、シンプルに説明すると、銀行の貯金のようなものだ。貯金の場合だと、特殊な契約を除いては、流石に、残高がマイナスになることはない。だから、少なくとも常に残高がある。一方、...
仕事はシンプルに考える。どんな複雑で難解でも、仕事を分解してシンプルに考えて取り組むと、基本の重ね合わせ、組み合わせであることが分かる。そういう意味で、ここは押さえたいと言う仕事の基本スキルが幾つかあるが、今回は、人に聞くスキルを取り上げようと思う。仕事は、極端に言えば、自分でするか、人に頼...
企業と顧客の関係は、本来ならばシンプルであるのが理想だ。それは、顧客が欲しいと思ったものを、企業から買う。ところが、現代社会は、このシンプルな行為をとても複雑なものにしている。特に、ITが企業と顧客との関係の中に入り込んできた今、単純に顧客が欲しいものを企業から買うという構図は成り立っていな...
どんな世界にも、自分が長年やって来た仕事や熟練の技にこだわる人が沢山いる。職人の世界が典型的だが、こだわりの農業する人にも多い。それぞれの方と話をするととても純粋な人が多い。だけれども、自分のこだわりについては、そう簡単には、相手に譲ることはない。私も平均的な目線で見ると、こだわりが強いタイ...
1年は早いものですね。最近、この季節になると、お会いする方々との私の定番トークになっている。実は、今年は、滋賀とのつながりが一気に加速した年でもあった。滋賀は歴史的にも偉人や文化人の排出場所としても有名である。ところで、中江藤樹のことを知っている日本人は今、どれぐらいいるのだろうか?ウィキベ...
今、円安だ。それによる影響は多方面に出でいる。実は、新興国から日本に働きに来ている彼ら彼女らにも大きな影響がある。概ね技能研修生と留学生によるアルバイトで収入を得ている。彼ら彼女らにとっては、日本で稼いだお金を自国に送金している人も多い。円高が続くと、送金分の貨幣価値が目減りする。ますます、...
私のように、長年、ITに関わって仕事をしていると、情報について考え続けて仕事していると言っても過言ではない。人類が誕生した時から、人間はコミュニケーションを図るために、何らかで相手に情報を伝えてきた。これは、ミツバチや動物も行う本能的に持っているものがベースにある。人間だけが、進化と共に、膨...
私は、買い物が好きな方だ。多分、身近な男性の中では、結構買い物する方だと思う。とは言え、私の買い物というのは、スーパーでの晩御飯の買い出しや100円ショップで事務用品やお菓子などを買う事である。そして、多分一番頻度が多いのが、コンビニだ。誰でもが知っている通り、最近のコンビニには、本当に何で...
海外ビジネスをしていると、ほとんどの人が言葉の問題に遭遇する。単純に言えば、英語が堪能であれば、関係のない話である。とは言っても、英語がどこの国にも通用するわけではない。私も、海外ビジネスは長い。かれこれ四半世紀にはなるが、やはり、言葉の問題と言うのは、結構苦労してきた。英語があまりできな...
あの人とは、価値観があう、価値観が違う。必ずしも口に出さなくても、心の中でつぶやくことは結構多いと思う。とは言いながら、この価値観が何かと説明しろと言われても、なかなか、難しいところがある。人生が長くなると、気付いてみたら、確かに価値観があう人との付き合いが多いようには感じる。若い頃、例えば...
コンピューター、ソフトウェアがなければただの箱。こんなフレーズが流行っていた記憶がある。これは30年以上前の事だ。で、このソフトウェアってなんだ。と疑問が湧く。ITの専門家やITに精通している人には愚問だが、一般の人が知る訳もないし、知る必要もない。まあ、ちょっと専門チックに書くと、コンピュ...
近藤さんが、若かったら、何を一番したいですか?どこの国に行ってみたいですか?最近、オンラインライブで、様々世代の方に登場いただき、何でもトークをしている際に、良く訊かれることである。考えてみたら、確かに、私も時々、色々な人との日常会話でも使う問いかけかもしれない。そう、人間は、常に、自分が若...
神戸は実に素敵な街だ。最近しみじみ思うようになった。すでに神戸在住40年になる私は神戸市民でもある。良いところを書き出したら山のようにあるが、いくつか挙げてみる。・コンパクトな街で、なんでも揃っている先進都市である。・海と山にはさまれたとても風光明媚でお洒落な街である。・神戸港の存在が大きく...
いつの時代もどこの国にも、ビジネスチャンスはある。ブルーオーシャンかレッドオーシャンかという画一的な考えもあるが、ビジネスチャンスというのは、それをアイデアだけに終わるのではなく、果敢に自ら挑戦する人にとっては、当人がチャンスと思えば、それがビジネスチャンスだ。もっと言えば、スケールでもない。...