アフリカの発展に関わることで日本人が得るものは?
日本のような先進国から見たら、新興国は総じて経済発展が遅れている…と映る。実際、アフリカの地に訪れるとそのことを実感できる。ベトナムなどの新興国慣れしている私でも、約5年前、東アフリカのウガンダの地に降り立った時の感動は忘れない。アフリカは人類にとって特別だと思う。しかし、映像や写真を見て感...
日本のような先進国から見たら、新興国は総じて経済発展が遅れている…と映る。実際、アフリカの地に訪れるとそのことを実感できる。ベトナムなどの新興国慣れしている私でも、約5年前、東アフリカのウガンダの地に降り立った時の感動は忘れない。アフリカは人類にとって特別だと思う。しかし、映像や写真を見て感...
ITは魔法の杖ではない。これは、20年前からの私の口癖である。このフレーズだけでその当時は、本気でビジネスをしていた。そして、それなりに充実した仕事になった。しかし今から振り返ると、若かったなと思う。特に、たった一つの確信だけでも起業家として突っ走ることができた若さがあった。本来の起業家とは...
知的健康生活という表現を聞かれたことはあるだろうか? 株式会社ライフカルチャーセンター(LCC)の代表の澤登信子さんが提唱しているシニアの生活スタイルである。ライフカルチャーセンターHP会社情報 | 株式会社ライフカルチャーセンターlife-cc.com私は、澤登さんからこの言葉を初めて聞い...
とても心地よいニュースを紹介したい。有名な動画配信のネットフリックスに関しての日経新聞電子版の記事である。10月20日の記事の内容に、おもわずエールを送りたくなった。記事の一部を引用すると、有料会員に対して、“支払いは続けますか?退会しますか?”という確認をした。という内容だ。具体的には、1...
く 10年ほど前から、人間らしさとは何かに強い関心が芽生えた。もちろん、それ以前も私は人間には興味がある方だった。好きか嫌いかよりも、人間に関わっていたいという気持ちが強いから、今のような仕事をしているのだと思う。簡単に言うと、人と人をつなげる。これが今の私の仕事の基点である。 20代にITの...
初めて当社が手配したチャーター機が、カントー空港に着陸した時の感動は、他の仕事では味わえないものがあった。 2018年11月上旬のことだった。ベトナムの南部の主要都市カントー市の空港に、ベトナムエアラインの臨時便が成田空港から約120人を乗せて、着陸した。 カントー空港は国際空港仕様ではある...
今日は楽しい番組でした。私も土井敏久さんとの対談で登場しました。これからの展開が楽しみです。
平地の紅葉も始まりかけた今、学生の就職活動もそろそろ終盤だろうか? 私の会社は随分前から随時採用に切り替えているので、採用に関してあまり季節感はない。また、ベトナム人やルワンダ人をはじめ、新興国で積極的に学生も採用していて、それこそ、当社の学生の入社の時期はマチマチだ。 今年は、コロナ過で、...
神戸三宮のフラワーロードの花壇が、年中、美しくなったのは、いつの頃からだろうか? 私は、人一倍、花を観察するのが好きだ。農村で暮らした子供の頃は、朝顔やチューリップを育てたり、ヒヤシンスを栽培したり、花の種をたくさん買ってきて庭に植えたり、とにかく花と関わる時間が多かった。 長年神戸に住んで...
働いた年数が私ぐらいになると、仕事ということについて、余計なことをあれこれ考えてみることが、これが実に楽しかったりする。ああでもないこうでもない。を考えるのがもともと好きなタイプだが、最近、よく考えるのが段取りである。 段取りで仕事の成果の**%決まる。このフレーズは余りにもおなじみだ。一般...
小学校でも英語の学習が始まった。子供たちの未来のためには大歓迎だ。もっとも、日本の英語教育の弱点、話することができないを改善する方法が取り入れられていることを願うが。 私は今更、言い訳する気はさらさらないが、英語が使いこなせていない。高校の時は、得意科目の一つでもあったが、いまだに中学英語程...
気がきく人気がきかない人これは約20年前の本のタイトルだが、最近、久しぶりにこの本が気になってきた。読み返してくなって、早速、ネットで中古を注文した。 コロナ禍で全ての人にとって、何かと気にすることが多くなった毎日である。一方で気がきかない人が特に目立つようにもなった。これは対面での直接コミ...
ここ数年で劇的に変わったこと。一つ上げるとすれば、“人のつながり”が見えるようになったことだろう。 ビジネスの世界ではもう随分前から、見える化が大流行だ。現場の見える化、経営の見える化、プロセスの見える化、顧客の見える化、リスクの見え化・・。こんな風に、見える化は結構おさまりが良く、新鮮な響...
私はこの数年間、アフリカとつながっている意識の中で活動している。 私がルワンダにブレインワークスアフリカを設立して約4年。首都キガリにオフィスがあり10数名の社員が働いている。ベトナムに20年以上前に進出した時もそうだったが、現地で社員を雇用するとビジネスの戦力としての意識はいうまでもないが、...
日本人は日本のことを知らない。最近、こういうフレーズをよく耳にするようになった。というより私が以前より気になってきたと言ったほうが正確かもしれない。 一昔前から、欧米などへの海外留学経験者の話として、話題に上るネタだった。世界から留学生が集まると、自然と自国のことを話する機会が多くなる。だ...
カンボジアに陸路で行ったのが11年前。昨年12月は、水路でアンジャン省からメコン川を上って、プノンペンへ。空も含めて全て制覇しました。
日本人はこのコロナ禍で、日本の良さや価値、日本人らしさの原点を再発見しつつある。 その代表的なものが“自然”だと思う。日本の自然は世界の中でも特別な存在だ。 ここ最近ずっとだが、様々なメディアから流れる情報でも私の身近でも、自然に関する話題が増えた。そもそも私は農村で生まれ自然の中で生きてき...
長年仕事していると、仕事の奥の深さをますます感じてくる。仕事の目的は?と聞かれても、とても一言では語れない。私も働きだしてから相当変化してきたので、時系列で説明する。 会社員として働きだした頃は、仕事に本気では向き合っていなかった。放蕩過ぎた学生時代の影響で、とにもかくにも働く事が嫌だった。...
日本ほど老若男女が幅広く存在する国は珍しい。超高齢化の日本なので、すでに100歳越えの人が2020年9月現在83,450人もいる。アフリカなどでは平均寿命の国が60歳を下回る国もまだまだ多い。日本の場合、0歳から100歳までの多様な人とコミュニケーションが発生する環境にあるということでもある...