人生におけるメンターの存在とは何か?
誰しも人生で少なくとも一人や二人は、悩み事や深い相談ができる人はいると思う。子供の頃であれば、両親や先生でも十分かもしれない。では、メンターとなると、どうだろうか?いきなり、メンターと言われてもこの言葉を知らない人も多いかもしれない。 メンターとは、デジタル大辞泉から引用すると、優れた指導者...
誰しも人生で少なくとも一人や二人は、悩み事や深い相談ができる人はいると思う。子供の頃であれば、両親や先生でも十分かもしれない。では、メンターとなると、どうだろうか?いきなり、メンターと言われてもこの言葉を知らない人も多いかもしれない。 メンターとは、デジタル大辞泉から引用すると、優れた指導者...
人間はマンネリ化する動物だ。他の動物にマンネリという感覚があるかどうかは私は知らないが。自分自身もそうだが、周りの人を見ても、私的な活動でもビジネスでも、人間の根本は怠惰だと思っている。これが人間特有の本能的なものかどうかは分からないが、一方で、人間は規則正しく継続的に、時には組織的な行動...
今、東京がとても新鮮だ。去年の今頃から私のビジネス活動の拠点を神戸に戻すことを決めていた。そんな中、コロナ禍が発生。予定より早く神戸シフトが進んだのと、私が東京に来る回数が極端に減った。実際、4月からは移動できない状態が続き、あれやこれやある中で、今は、東京は月1回か多くて月2回だ。 コロ...
このブログのテーマは“仕事は自分で創れ!”としている。実は、2002年に仕事は自分で創れという本を出版したことがある。この頃には、このテーマで一冊の本にできるぐらいのネタはすでにあった。しかし、今日はふと、今日のブログを書こうとして、このタイトルについて改めて書こうと思った次第である。 実は...
もし波平が77歳だったらを発刊してもうすぐ5年になる。本がきっかけで、多くの出会いや活動が生まれた。この流れはますます加速している。そろそろ、もし波平が77歳だったらの続編を発刊します。
一度、ランダムにビジネス街を歩く100人にアンケートしてみたいことがある。それは、あなたは仕事で、ラストパーソンになりたいですか?というシンプルな質問だ。 まず、私がどうかを率直に書くとすると、ラストパーソンと思える職業の一つ、社長業をしている。特に、日本の場合は債務保証がつきものなので、そ...
“ベトナムビール業績に黄信号”昨日、日経新聞を眺めていて、衝撃的な見出しが目に飛び込んできた。一瞬、コロナ禍の影響と想像したが、記事を読むと別の理由だった。小見出しに飲酒運転規制で最大手のビールメーカーが4割減益とある。 ベトナムとの付き合いは、とても長くなってきたが、ベトナムといえば、33...
皆さん、朝日と夕日を見分けることが出来るでしょうか?もちろん、実際に自分が太陽を眺めているとすれば、どちらか分からない状態はあり得ないのだが、写真で朝日か夕日かを判別することはできるのだろうか? 私も何回かトライしたことがあるが、他人が撮った写真を判別するのは容易ではない。その見分け方がある...
今は普通にベトナム人
写真との付き合いが長くなってきた。正確に言うと、写真を日常で撮りだして10年超である。昨日も、私が行っているライブ配信“ブレワ”で写真の話をした。 実は、私は今、スマホで撮影した写真が、一部動画もいれて15万枚近くある。時々、写真の話題になって、枚数だけ伝えると大抵の人は驚く。最近は、日...
人間の社会には何かにつけ、教育という行いが存在する。私も仕事では教育というキーワードは日常で使っているが、この意味を正確に説明してほしいと言われると、なかなかできない。私としては、人に何かを教え育てること。というぐらいか。とはいえ、仕事がら今の私の場合は、やはり社員教育が真っ先に頭に浮かぶ。ち...
今、高校時代以来、数10年ぶりに日本史にハマりかけている。正確に言うと、日本や日本人の歴史や生い立ちについてだ。 実は私は高校時代に日本史にのめり込んだことがある。高校3年になって受験勉強を本格的に始めた。その時を思い返すと、ほとんどの科目はただひたすら大学に入学するためだけの目的で勉強して...
首都機能移転が騒がれたのは、いつだっただろうか?私は、基本的には大賛成だった。そう考える理由は、都市開発の専門家ではないが、東京一極集中は、災害リスク筆頭に様々なリスクを孕んでいるし、人口減少社会ではあまりにもいびつに感じていたからだ。結局知らない間に、首都機能の移転は話題にならなくなった。...
日本のように豊かになり、市場が成熟し、しかもマーケットがシュリンクする時代には、余計なものを売る商売が大勢を占める。一方で日本の昔のような新興国では、必要なものしか売れない。だから、シンプルな商売が主流となる。まさしく、商売の原点がある。日本がマーケットの減少分を新興国の顧客獲得で埋める動きは、...
毎日仕事をしている中で、今私が一番関心があるものは何かと聞かれたら?迷いなく、“情報”と答える。もちろん人にも関心があるが、それはずっと昔から変わらない。 この情報と一言にいってもなかなか奥が深いし複雑である。私は今会社経営をしているので、情報と言えば、経営情報、つまり、経営に役立つ有益な情...
今、世界中で健康意識は高まっている。しかも、先進国だけではなく、新興国ベトナムなどでも富裕層中心ではあるが健康意識はとても高い。実際、ベトナムの発展度の割には健康志向は以前から高い。先進国からの情報の影響だろうか。 日本も、もちろん健康志向が高まっている。そして、健康な人の絶対数が増えている...
“理不尽の勧め”というタイトルの書籍を考案してとうに10年は過ぎた。出版会社カナリアコミュニケーションズの運営に20年近く関わってきたが、私のとっておきのネタでもある。シリーズ化も考えていた。友人知人達の昔の理不尽体験を語ってもらいシリーズ化を考えていた。仕事柄もあるが、私の知り合いはタフな人...
先日、私が早朝行っているライブ配信“ブレワ”で“働くことを考える”というテーマで話をした。 この時に、ダブルワークについても取り上げたが、今、ダブルワークが改めて注目されてきた。一言でダブルワークといっても様々な意味と長年の実態がある。 まずは、国が定める副業・兼業の定義を確認してみる。【...
今ほど都会暮らしと田舎暮らしが、セットで話題になったことはかつて無かった。言うまでもなく、コロナ禍の影響であるが、生活や働き方を変えようと試行錯誤が続いている。もちろん、中にはコロナ以前から田舎暮らしなどを計画をしていて、これをきっかけに実行と言う人も少なからずいると思う。 最近、テレワーク...
新興国で活動していて常に気になる一つがスポーツだ。もともと、私は平均以上にスポーツをするのも観るの好きなので、新興国で活動するときは、その国のスポーツの状況を知る事から始める。 一番活動が長いベトナムの事例で説明する。まずは、この20年間の変化でおおまかに書く。大人がどんなスポーツを楽しむか...