日本のITエンジニアはなぜ常駐するのか?
在宅勤務を含むテレワークが一般的になった今。IT業界が今後どういう変化をするかとても興味がある。私は22歳からIT業界に関わってきたので、すでに36年ぐらいである。この間に世の中は劇的に変化しているが、特にITに関することは、想像を絶することばかりである。一般的には知られていないが、IT業界...
在宅勤務を含むテレワークが一般的になった今。IT業界が今後どういう変化をするかとても興味がある。私は22歳からIT業界に関わってきたので、すでに36年ぐらいである。この間に世の中は劇的に変化しているが、特にITに関することは、想像を絶することばかりである。一般的には知られていないが、IT業界...
長年生きていても、分からないことは日常茶飯事である。人が集まって会話している時、コミュニケーションしている時、飲み会でも、自分が知らない言葉や言い回し、自分が知らない話題になることは結構ある。プライベートであれば流していても大きな問題にはならない。もっとも、身内ネタとしては、そもそも、話を聞...
去る9月の台風一過のある日のこと。南あわじ市の田舎町に宿泊した。宿泊と言っても、私たちのブレスタ活動として借りている民家だ。ブレスタ活動にご関心がある方は、こちらをご覧いただきたい。場所は津井という瓦で有名な街。瀬戸内海と小高い山に囲まれた農村である。私達が利用している民家の周辺は稲作だ。ち...
日本ぐらい世界で、海外の人から評判の良い国はない。日本に訪れる観光客や日本で働く外国人の人たちの声からもそうだ。ベトナムなどの新興国から見れば、明らかに日本は良くできている。日本の30年、40年前ぐらいの感があるこれらの国から見たら、このギャップがあこがれや信頼感の醸成に寄与しているのは間違...
今はお金さえ払えば、日本では様々なサービスが受けられる。 宅配、ハウスクリーニング、ペットの散歩代行、運転代行など、一昔前に比べると、自分でやらなくて済むことが増えている。スーパーやコンビニに行けば、弁当の品ぞろえの多さには驚くし、総菜も充実している。単純に考えても、昔であれば、自分や家族が...
す 創業者で本を発刊している人は、意外と少ない。有名どころでは、松下幸之助や本田宗一郎、稲盛和夫といったところで、経営のバイブルともなっている。基本は、経営哲学や成功の秘訣と言ったところだ。なかなか、失敗談をまとめて語る本は少ない。中小企業の創業者になると、本を出している方はもっと少なくなる。...
なんだかんだ言っても、オンラインでする仕事が急増して、そろそろ2年になる。このブログでも何度か書いたが、私はもともとITの仕事をしてきたのと海外ビジネスをしているので、コロナ禍以前から、オンラインを使う機会は多かった。そもそも、28年前の創業時は、今でいうテレワークのはしりのスタイルだった。...
仕事に限らず日常で生活していると、何かと疑問や知りたいことが生まれる。そんな時、人それぞれの知り方、調べ方がある。 今どきであれば、スマホの類で、ネット検索をしてみることが一番多いと思う。私も今は四六時中、知らない言葉、気になる本、ビジネスの仕組みなど、あれこれと毎日のように、何かを調べてい...
健康経営。皆さん、耳にしたことがあるだろうか?経済産業省が人生100年時代を見据えて、企業の社会的責任も含めて、健康経営を推進している。認定制度もあり、多くの企業が参加している。私の身近の企業も何社か当たり前に健康経営に取り組んでいる。経営者が社員全員の健康を願い、その実現に向けて様々な取り...
コロナ禍の影響で、一気にネットのオンラインを活用する人が増えた。これは、世界中で同じだ。この突然の災難がなければ、オンラインを使う人は、こんなに一気には増えることはなかかっだろう。仕事の場面でも一般生活の場面でもオンライン活用のシーンは確実に増えている。止む無くオンラインで行っていることも多...
情報の水先案内人。この表現を聞いて、皆さんはどう思われますか?私は20年ほど前に、こういう役割をイメージして、英語の頭文字をとってCIPと呼んできた。私が狭い範囲で使ってきたので、全く世の中には広がっていないが、情報が洪水のように溢れる現代社会において、新たな職業として確立されるのではと思っ...
日本の場合は、子供の頃から計画性を持つことを教えられる。始業に遅れないように教育を受ける。保育園に行く頃からそうだ。小学校に入れば、授業を中心に計画的にことが進む。運動会や遠足などの学校行事もかなり計画的だ。子供の頃は、自主的ではないが、親や学校の先生に計画的な活動すること、生活することを身...
思ったことをはっきり言いたい、言えたらいいなと悶々としている人は結構多いと思う。なぜなら、それができたら、自分自身はすっきりするし、ストレスも減るからだ。 私は、今までの人生の中でトータルで言うと、思ったことをはっきり言っているタイプに見られる方だ。しかし、少なくとも学生時代のある時までは、...
ビジネスでは、常に戦略・戦術を考えて、理詰めで行動できるだろうか?私も、仕事柄、戦略も戦術も頻繁に使ってはいるが、特段、使い分けの基準はあるようでない。ちなみにデジタル大辞林で調べてみる。 戦略とは、1 戦争に勝つための総合的・長期的な計略。2 組織などを運営していくについて、将来を見通して...
部下を持つ人は沢山いる。その方々に聞きたいことがある。ご自身は厳しい上司ですか? 会社を創業した一人として、私自身のことを先に書こうと思う。私は雇用の最終責任者として、部下をもって約30年である。仮に社外から近藤さんはどうですかと直接聞かれたとしたら、もちろん厳しいです、と即答する。そもそも...
最近、農業に関心がある人が増えてきた実感がある。もちろん、それは、私が自社で農業ビジネスに関する活動をしていることもあるが、これ以上に、世の中が変化してきたと思う。 ここ数年の健康生活ブームの中で、食に関心を持つ人が明らかに増えてきていた。そういう人たちが共通して気にしているのが、果たして普...
プロスポーツ選手の世界に、私は人一倍興味がある。激しい世界だけに、どんなスポーツでも怪我や体調不良でブランクというものができる。数日間のものもあれば、それこそ今大活躍ではあるが、メジャーリーガーの大谷選手のような大きな手術をして復帰するのが、1年以上に及ぶこともある。よくこういう時、勝負勘を...
生涯現役は、いまや流行の言葉でもある。実際、シニアに限らず、生涯現役を掲げて、自らが実践されたり、生涯現役社会の実現に向けて、チャレンジングな活動をされたりする人も多い。また、この言葉は、だんだんと若者世代にも浸透しつつあるのではないかと思う。それと相まって、人生100年時代というキャッチフ...
最近、すっかり、新規の名刺の数が減ってきた。一方で、コロナ禍以前と変わらず、新しいビジネスでの出会いはある。日本の特徴という印象も強いが、アジアでも名刺は普通だった。この辺りでビジネスをしているとも、私のような仕事は名刺がビジネス活動の生命線だったりする。私も約30年で出会った人の数を数えれ...
先延ばし、先送り。とも似たような言葉だが、日常生活や仕事でこういう経験のない人は世の中にいないだろう。私も常に葛藤してきたし、ある程度訓練してきたので、改善した部分もあるが、子供の時のままの悪い習慣が抜けないことも未だに多々ある。子供の頃、典型的なのが、夏休みの宿題だ。皆さんも心当たりあるだ...