アンガーマネジメントって出来ていますか?
アンガーマネジメントを知っていますか?温厚な人、穏やかな人、短気な人、かっとなりやすい人。人間は実に多様なタイプに分かれる。そういう中で、怒らない人はまずいないと思う。そもそも、人間には喜怒哀楽は付き物だ。できれば、バランスよくありたいが、別に標準的な理想的な基準がある訳ではない。やはり、人...
アンガーマネジメントを知っていますか?温厚な人、穏やかな人、短気な人、かっとなりやすい人。人間は実に多様なタイプに分かれる。そういう中で、怒らない人はまずいないと思う。そもそも、人間には喜怒哀楽は付き物だ。できれば、バランスよくありたいが、別に標準的な理想的な基準がある訳ではない。やはり、人...
南あわじ市の津井に会社で古い家を借りた。築約40年。その一室にある中古のエアコン。調べると12年前のシャープ製。残念ながら、リモコンがない。どうしたものかと思い、近所の大手の電気店で、どのメーカーでも使える汎用リモコンを買った。ところが、設定がややこしく、まだ、使える状態にはなっていない。ハ...
中小企業と長年関わってきて、一番課題だと思うことは、属人的仕事のオンパレードであることだ。本音で言えば、課題と言うよりも、何年たっても解決できないことも多く、これが中小企業の特徴というか弱点である。もちろん例外のエクセレントな会社もあるが。どんな業種に限らず、社歴が長い中小企業であれば、経理...
先日、8月8日、第2回目の人生100時代フェスタを開催した。オンラインのフェスタとしては、5月5日に続いての開催となった。私の提起したテーマは、“多文化共生時代のシニアの役割とは”である。オープニングトークとして、少し、私の考えをお話した上で、いつものメンバーでフリートーク。朝の8時にスター...
スポーツでも仕事でも、どんなことでも失敗はつきものだ。そもそも、失敗しない人など存在しない。失敗は成功の母と言われたり、失敗してこそ成長すると教えられたり。人生には失敗は尽きものだ。若い時の失敗は買ってでもしなさいと私も何人もの先輩に言われてきた。しかし、だんだんと人生経験を積んでくると、同...
今の日本人は、働く期間が長くなってきた。だんだんと人生100年時代が現実味を帯びる。長い人で60年ぐらい働く事になるのだろうか。私は、今で40年弱。あと、10年か20年。短いようで長いと思う。これからやりたいことは山のようにある。果たして、今までの延長戦上で良いのだろうか?新たなやり方を見つ...
この1年、私はビジネスの場でネクタイをしなくなった。と言っても、これだけ書いても、最近の夏場はクールビスがすっかり定着しているので、今更何を言っているの?と読者は感じると思う。 実は、私は1年前までは、年がら年中、ネクタイをしていた。自社の社員は、ちゃんと常識的に世間通り、クールビスの時期は...
目利きという言葉がある。商売にしても、生活でも、何らかで情報に精通している人の情報はありがたい。私が子供の頃であれば、田舎のおばあちゃんの知恵であり、商売にしても商店街の八百屋や魚屋のおっちゃんのお勧めはありがたい。人それぞれに、身近に親切に目利きしてくれる人がいることはありがたい。 今は、...
企業30年寿命説。私が創業した頃も、今も定説のように語られることである。私がこのことを知ったのは、確か創業してからだったと思う。もし創業前に知っていたら、果たして自分が創業を躊躇しただろうかと考えることもあるが、そもそも、創業時の感覚からすると、30年は余りにも遠い先である。創業時は極端に言...
建築業界を今年、ウッドショックが襲った。ウッドだから木材のことであるが、海外の輸入に頼っていた日本の住宅に使用する建材の輸入にブレーキがかかったのだ。原因は米国での住宅需要の高まりである。経済産業省のHPに詳しく書いてある。新型コロナがもたらす供給制約 ; ウッドショックの影響|その他の研究...
若者、バカ者、よそ者が地方を変える。この表現を使う人は意外と多い。 地方は閉塞的で保守的である。日本だけでなくどこの国でも同じだ。やはり、地方の特徴として、村や町の外との交流は都会に比べて少ないし、どこの町や村も土着の住民で構成されているのが基本だ。私も、子供の頃は、街灯もないようなド田舎で...
話の長い人、良くしゃべる人との付き合いは大変だ。これは、世間の一般的な思いだと思う。もちろん、話すのが苦手な人も沢山いるので、話し好きな人と話すのが苦手な人の役割は自然に決まっていくように思うが、実際には、話す人と聞く人との関係は結構複雑だ。特に仕事がらみになると、様々に思惑がある場合が多く...
OKYという言葉をどれだけの人がご存じだろうか?これは、アジア諸国などに駐在する人達の心情を端的に表現した揶揄として広まっている。O(お前)、K(来て)、Y(やってみろ)の略語だが、ここまで書くとある程度察しはつくと思うが、実際は、そういう立場でないと本当のところは分からない。 私は、中小企...
新入社員のときに、たいていの人が陥る心境がある。この時期は、右も左も分からない時期で、本当は色々と教えてもらいたい時だ。自分の教育担当の先輩が固定される場合もあれば、そうでない場合もあるだろう。質問や確認が生じたときに、すぐに聞けるのが理想的ではあるが、なかなか、思いようにはいかない。先輩は...
人の人生とは不思議なもので、60年近く生きていると、考え方や価値観は結構変わってきたと思う。先日も、私は人生を10年スパンで考えることが習慣になっていると、このブログにも書いた。20代、30代、40代、50代とそれぞれ仕事の仕方や生きかたが変わってきた。人生二毛作の時代は当たり前になった。人...
人生の中で、自分の価値があるかどうかを悩んだり考えたりしたことがある人は、結構多いのではないだろうか? 自分の価値を等身大に把握して、人生を楽しく歩めたら最高だと誰しも思う。人生には悩みは付き物だが、自分の価値を見失うことが原因の一つとして挙げられる。人としての価値とは何か?これはとても奥が...
オリンピック史上、初めての事態での開催となった東京オリンピック。かつて、100年ほど前に、感染症の中のオリンピックはあったようだが、少なくとも今の私達には青天の霹靂で想定外だ。こういう巡り合わせが、日本にやってくるとは、なんとも日本は不思議な国だとつくづく思う。中止の議論も散々あったが、開催...
日本の起業家が増えないことは、長年の課題だ。国も民間も様々な支援活動や下地作りをしているが、一向に起業家の数は増えない。起業大国、米国と比べると顕著である。起業家の数はずっと日本は少ない。もちろん、起業があれば廃業がある。起業はハイリスクハイリターンであるから当然だが、日本では、10年生存...
紺屋の白袴(こうやのしろばかま、または、こうやのしらばかま)は結構、会話で引用される。類似語に、医者の不養生がある。Webの故事ことわざ辞典によると、紺屋の白袴とは、他人のためにばかり働いて、自分のことに手が回らないこと。 とあるが、私も結構セミナーなどで使うことが多い。正直、使うたびに、自...
先日、ロハス農園を運営する中野社長の活動拠点、下関市豊浦町の川棚温泉街をたずねた。随分前からご縁があり、昨年は、視察を兼ねた訪問を2度計画した。思わぬアクシデントもあり、なかなか実現に至らなかった。今回は、3度目の正直ということで、出張の日が近づくと、子供の頃の遠足気分でワクワク感が高まった...