人生に笑いがとても大切だと思うことが増えてきた
笑う門には福来る。子供の頃から妙に頭にしみ込んでいる言葉だ。確かに、いままでの人生でも明るく前向きに笑いを伴って生きていると良いことが何度もあった。医学的にも心理的にも笑いの効能は大きい。健康な人は良く笑うというのも正しいだろうし、笑っていれば健康になるというのが自然に感じる。実際、本当に笑...
笑う門には福来る。子供の頃から妙に頭にしみ込んでいる言葉だ。確かに、いままでの人生でも明るく前向きに笑いを伴って生きていると良いことが何度もあった。医学的にも心理的にも笑いの効能は大きい。健康な人は良く笑うというのも正しいだろうし、笑っていれば健康になるというのが自然に感じる。実際、本当に笑...
組織活動は、毎日が判断の連続であるといっても過言ではない。自分一人でしているのであれば、その日暮らし的なことでもなんとかなるかもしれない。しかし、人が集まって組織になるとそうはいかない。 会社であれば、社長がいて、その下に部長がいてそしてさらに部下がいる。大企業にもなると一事業部でも1000...
この1年、本に向き合う機会が一気に増えた。もともと、自分でも本を出版した経験もあるし、カナリアコミュニケーションズという出版会社を運営している。だから平均的な人よりも本との接点は多い。ただ、一方で、本を人並み以上に読んでいるかと言えばそうではない。私は、正直、本をちゃんと読みだしたのは20代...
給与は誰からもらいますか?と社員に聞くと、いまでも会社からと答える日本人も多い。ただ、ここ20年ぐらいの間に、日本では給与はお客様からもらうものという考え方は浸透してきたように思う。 実は、この質問は私が長年ビジネスで関わってきたベトナムでの社員教育サービスの際に、受講生に必ず聞く質問の一つ...
最近はネット上で動画視聴は当たり前になった。ちょっと、スマホで動画をチェック。電車の移動中などで映画を観ることが出来れば、動画サイトで学びの動画を探して、視聴することも簡単にできる。たった数年で、動画を見る時間は相当増えていると実感する。実際の統計データでも右肩上がりだ。コロナ禍の影響の中、...
私の人生も半世紀を超えた。何かにつけて、学ぶことが増える今日この頃である。学ぶといえば、小さい頃の学校での勉強が印象的だが、考えてみれば、人間というのは生まれたばかりの時に、考えられないくらいのことを学ぶ。赤ちゃんがどうやって言葉を覚えるのかも、個人的にとても興味が湧く。何度かそれを説明した...
ネットのつながりや力が世界を変えられるのか?私は仕事柄でもあるが、個人的にもとても興味がある。 ここでは私はネットという言葉をインターネットだけのことではなく、この通信インフラに乗っかって動くSNSや様々なアプリケーションソフトのことを総称して使っている。 また、インターネットメディアやSN...
ここ数年のベトナムブームは、私の想像を超えている。ビジネスで関心を持つ経営者が一気に増えた。そして、観光分野でも特に女性中心にベトナムは人気の場所だ。ベトナム中部のリゾートとしてダナンは国際的にも有名に観光都市になった。 一方、ベトナムの南部、メコンデルタはビジネスでも観光でもあまり知られてい...
後始末を誰がするか?地球レベルの大きな課題だ。後始末、後片付けは自分でしなさい。子供の頃に、親によく教えられてきたような気がする。部屋の中におもちゃをばらまいたままで、片づけなさいと怒られる。焚火をしたら、火の始末をちゃんとしなさいと怒られる。子供の頃は、何かと後片付けや後始末というのを躾け...
スポーツというのは年齢と共に、総じてパフォーマンが落ちる。種類によって程度差はあるが、たいていのスポーツは20代、30代がピークだ。比較的息の長いスポーツのゴルフでもプロの世界を見ていても分かるが、頑張って40代前半である。これはアマチュアの世界や趣味の世界のスポーツでも変わらない。私も今で...
あれから、11年。アジアで日本人が農業するのが当たり前になりました。
何かを始めるのに遅すぎることはない。私が40歳の頃から、好きで使ってきた言葉である。伊能忠敬の功績や活躍を伝える際に、良く引用されている。彼が自らそう語った話ではないと思う。私はこの言い回しを20年近く、ことある度に使ってきた。今まで、好んで使ってきた理由は、大きく分けて2つである。人間は、...
最近の日本、どうなっているのかと心配していることがある。いや、それを飛び越えて、いい加減に自覚しようよ。と言いたくなることでもある。 今のコロナ禍で特に顕著だが、どうも危機管理の難しさが分かっていないように思う。今は恵まれ過ぎた国だから、危機の体験が少ないのが背景にあるのが最大の要因であるの...
考えるスキル、ますます大切な時代になります。
この1年で、私の日常生活や仕事のやり方もがらりと変わった。私だけに限らず、日本でも世界でも多くの人がそうだろうと思う。 私の場合は、とにかく移動が減った。だから運動量も減った。この数年間、スマホに勝手に歩いた歩数が記録されているが、平均的に2/3ぐらいになっている。これは結構気にしていて、最...
新興国から沢山の外国人が、日本に来ていることは、この数年で一般市民にも知られることになった。その背景は、コロナ禍前までは、毎年、日本に在留する外国人の数が急増していた。ネットで簡単に調べられるが、内訳をみると、ベトナムやネパールが急増しているのが分かる。ちなみに、直近のデータで見るとこんな推...
ゲーム脳、スマホ脳。こういう言葉は刺激的であり衝撃的である。これらはいずれも書籍のタイトルでもよく使われるようになった。脳科学者が著したものもあれば、そうでない立場のものもある。脳科学については、科学的にも賛否あるようだ。 創業した約30年前から、私はゲームの悪影響を心配してきた。拙著にも私...
私にとって、ベトナムとは何だろうか?すでに私の人生の1/3はベトナムとの関りになった。 私が初めてベトナムを訪れて、すでに20年になる。この間の私のベトナムとのかかわり方は、大雑把に言って3パターンだ。一つは、出張先としてのベトナム。もう一つは、ホーチミンの住民としての数年間。そして、今、全...
この時期になると、毎年流れてくるニュースがある。就職活動する学生の進路希望アンケートだ。今年の学生の進路希望第一位も地方公務員。スマホか何かでこのニュースを見て驚いた。こういうアンケートは恣意的なものもあり、一概には言えないが、色々見ていると最近の傾向である。あれ以来、なぜ、こうなるのかを私...
人生100年時代。今の日本人にとって、なかなか快い響きではなかろうか?いつの頃だっただろうか?テレビできんさんぎんさんが100歳を超えたと話題になっていた。1990年代のことである。あの当時は、まだ、日本には高齢化社会は遠い先のようだった。100歳まで生きるなんて、神様かスーパーマンのような感...