今話題の二刀流のすごさと難しさを考える
私は今、大谷翔平選手にぞっこんである。日本の野球ファンであれば、皆同じ気持ちではないだろうか。もっと言えば、野球ファンでなくても、この二刀流への挑戦は、とても興味があるのではないかと思う。 野球に詳しい人ならだれでも知っているが、そもそも、野球はアマチュアの世界では、投手としてエースでバッタ...
私は今、大谷翔平選手にぞっこんである。日本の野球ファンであれば、皆同じ気持ちではないだろうか。もっと言えば、野球ファンでなくても、この二刀流への挑戦は、とても興味があるのではないかと思う。 野球に詳しい人ならだれでも知っているが、そもそも、野球はアマチュアの世界では、投手としてエースでバッタ...
創業以来、中小企業のIT化支援をつねにビジネス活動の軸にしてきた。そういう意味では、この分野の第一人者の自負はある。この中小企業のIT化については、多くのITサービス会社の関心の中心であり続けている。遡ること30年。私が20代の頃から、日本の中小企業のIT活用が始まったと言える。最大のトリガ...
新興国の起業家との共生の時代です。
4月12日は、日本のゴルファーにとっては、一生忘れない記念日になった。いや、日本国民にとってもそうではないだろうか。PGAのメジャー大会、マスターズで松山英樹選手がチャンピオンになり、長年の日本の悲願が達成されたのである。私は、毎年恒例の通り、ネットのライブ中継にくぎ付けになっていた。少し専...
カントーという地名を聞いて、どれだけの日本人が知っているだろうか?ベトナムと言えば今では誰でも知っている。しかし、20年前であれば、ベトナム?あの戦争があったとこですよね。ぐらいが関の山だった。私達がベトナムに進出して20年以上経つ。この間にベトナムは劇的に変わった。世界の新興国もそうだ。一...
人間には色々なタイプがある。今日は、単純に2つのタイプで考えてみる。一つは、安定志向で平穏無事な日常を好む人。もう一つは、何か変化を期待して、混沌とした中から一つでも自分で生み出したいと思うタイプ。極端な分け方だが、コロナ禍が世界で長引く中で、普段お付き合いしている人達との会話を大雑把に分類...
難しいことを難しく言う、説明する。こういうタイプの人は世の中に少なからずいる。技術者や大学の先生や専門家の話は、分かりにくく感じることが多い。わざわざ思惑があって、分かりにくくしているのではないと思ってしまう。シンプルに言えば、専門的すぎて、やさしく説明することに関心がないか、そういうことを...
今、コロナ禍の真っただ中、エッセンシャルワーカーが注目されている。私達の生活や日常の活動に欠かせない仕事をする人という意味だ。 誰でも思いつくのが、医療関係従事者、介護関係だ。社会インフラ、交通インフラを維持管理する人もそうだ。コロナ禍をプラスにとる部分も既にいくつかあるが、その一つがこうい...
先日、しなやかに活躍する女性大集合と題して、ハッピーキャリア応援シリーズのオンラインイベントを開催した。 当社が運営する“知をつなぎ、知がつながる”Bナビオンでのスペシャル番組だ。 日頃、ビジネス活動や個人的なつながりのある女性の方々に登場していただいた。皆さん、個性的で素敵な方ばかり。ど...
親子で学ぶという考えや実際の活動はいつごろ、拡がってきたのだろうか? 私が子供の日頃には、親子で学ぶ考えや機会は、ほぼ存在していなかったと思う。もっとも、農村での生活なので、都会での生活は違っていたかもしれないが。そして、自分が親になり、子どもには勉強は少々教えたことはあるが、親子で学ぶと言...
アジェンダという言葉を知っているビジネスパーソンはどれぐらい日本にいるだろうか?日本語に直すと、議題をまとめたものという解釈で良いと思う。役所などでは議事次第という言い方もあるが、これも含まれる。ああ、議題をまとめた資料ね。と言うと一気に知っている人は増えるだろう。 私は、議題というよりもア...
理論より実践。私が経営をするにしても、仕事をするにしても、プライベートでも常に心がけていたいことだ。特に経営をしていると、理論側に偏ったり、実践側に偏ったり、正直、行ったり来たりのところはある。やってみないと分からないのが経営の本質であるが、一方で、計画なき実行ではリスクは増大するばかりで、...
私が最近、好んで頻繁に使う漢字がある。それは、“知”である。 知と聞くと、英語に精通している人は、インテリジェンス(Intelligence)を浮かべる人が多いかもしれないが、私の思っているニュアンスはちょっと違う。インテリジェンスと言えば、どこかエリート感があって、上から目線に感じる人も多...
仕事の優先順位をつけることは難しいか?働きだした頃を振り返ると、仕事の優先順位は、上司が決めていた。仕事経験を積んでくると、徐々に仕事の優先順位を任せられるようになる。 長年働いていると、この優先順位の付け方を誤る人がとても多いことに気づく。簡単に言えば、仕事のできる人はこのスキルが高い。 ...
最近、以前では考えられなかったような出会いが増えてきた。直接会う前から、お互いに結構知っていた、つながっていたという関係の出会いだ。 これは明らかに、SNSが登場したことで生まれてきた新しい人との出会いである。特にFacebookは人をつなぐ仕組みとしてできている部分が大きいので、これで説明...
古今東西、いつの世の中も人間はリーダーを求める。過去の歴史を振り返っても、今私たちが生きているこの瞬間でも、ほとんどの人はどこかにリーダーの存在を意識し、そしてリーダー求める。一方で、リーダーに自らなろうと思う人がどれぐらいいるのだろうか?特段の根拠がある訳ではないが、私の感覚では、10に一...
仕事柄もあるが、最近のメディアの存在は何かと気になる。メディアと言えば、今の私にとっては、新聞、ネット、書籍、人が真っ先に浮かぶ。私はすでに8か月ほどテレビを観ていない。ふとしたことで、観ない時期が続いて、今は、観ずにどこまで過ごせるかを試している。それで何か不自由があったり、問題があったり...
今日は私にとっては、ちょっとした記念日。先日のブログで365回の毎日ブログのゴールが見えてきたと書いた。残り30回ぐらいになった時に、その時に感じたことを書こうと思っていたが、やっぱり、300という節目の数字で一度振り返りをしようと思う。 ちょうど1年前の今頃、仕事で付き合いがある毎日ブロ...
最近、私の仕事の周りではPDCAが以前よりも目につくようになった。民間企業では今や当たり前だが、最近は行政や第一次産業の世界でも取り組みの計画や実践事例が増えてきた。 私は、PDCAについては、万能だとは思っていないが、長年の経営と仕事の経験上、このPDCAサイクルを実践する土台無くして何も...
四国を東西に流れる雄大な川がある。四国三郎という別名を持つ吉野川である。日本には数多の川があるが、東西に流れる川は吉野川と和歌山県の紀の川だけらしい。吉野川は、東西に約80㎞がほぼまっすぐの川である。人生も半世紀超えると、何事も重なりの法則と言うものはおこるもので、最近は、吉野川との接点が急...